カザフスタン探訪を終えて、次はお隣のウズベキスタンへ。
色々ありまして、国境に着いたのが午前2時になってしまいました。が、国境付近はその時間帯でも人でごった返していました。旅行者よりも、越境関連で商売をしている人たちが多かったです。両替とか、食事とか、ホテルとか、移動とか、諸々です。
国境周辺はなんとも言えぬ怪しい雰囲気を醸し出しておりました。客引きだらけ。みんな鋭い目つきをして獲物を狙っている感じ…。旅慣れたクラスメイト曰く、国境付近てのはどの国もこんなもんだ、ということだそうです。陸続きの国境を知らない私としては、なんか恐る恐る…という感じでした。
陸路のパスポートコントロールは、空港とは違ってもっと雑然としていました。出入国手続きのためのパスポートチェックが3回ありました。検査する人は誰も英語を話してくれないので、現地人の友達にお任せ。これはちょっと、現地の言葉が話せないと、何か簡単に騙されてしまいそうな雰囲気も感じました。というわけで、英語圏以外の国を、1人で徒歩で国境を越えるのはお勧めしません。
緊張しましたけれども、無事国境を通過しまして、ウズベキスタンへ入国。これもまた、非常に貴重な体験でした。クラスメイトに感謝🙏