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ケルン探訪:私を見つめる…?

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大聖堂
ベルギーから近かったので電車でドイツにあるケルンへ行って参りました。まずは駅前にあるケルン大聖堂。圧巻のひとこと。これは凄かった。見た瞬間ドンッと感じる迫力がありました。他の国の大聖堂が“柔“なら、ケルン大聖堂は“剛“という感じ。

街並み
なんでしょうね、ロンドンやブリュッセルとは違いますね。でも、どう違うのかはうまく説明ができません。建物や街並みが直線的だからなのか?乾燥している空気感?なんか、スッキリしている感覚があります。

郷に入っては郷に従う
ホテルのスタッフに教えてもらった伝統的ドイツレストランへ。英語を話す方がいらっしゃらなくて、とりあえず「トラディショナルな料理をよろしく」とだけ伝えたら、写真のような料理が出てきました。マッシュドポテトとりんごの甘煮の上に、ソーセージの中身を固めたような肉料理。これが美味しいんですよね〜。肉料理とりんごの甘煮って合うんだなあ、って初めて知りました。
やはりその国を知るにはその料理から!素晴らしい体験でした。

みんなが私を見るのはなぜ?
その伝統的ドイツレストランには20人くらいお客さんがいらっしゃって、アジア人は私1人でした。なんかですね、半分くらいの人が、私をじっと見つめてくるんです。私が自意識過剰なのかとも思いましたが、いや、これは完全に私を見ている。で、見つめ返すとふと目を逸らす。で、面白いのが一度だけでなく、「何度も私を見てくる」のです。そして見つめ返すとまた視線を外すの繰り返し笑

どっかで見たね、この光景
ドイツから来ているクラスメイトに話をしたところ、「ドイツ人は他人をじっと見つめることで有名だよ。しかし君はラッキーだ。ケルンの人はドイツ人で最もフレンドリーだからね!」とのこと。そうか、それなら納得…笑
しかしこの光景どっかで見たことがある、と思ったら、日本でした。日本の伝統的料理店に非アジア人が来たらみんな見ますよね。そして見つめ返されたら目線を外す笑

いやあ、面白い。百聞は一見にしかず。ケルンの旅も素晴らしいものでした。

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