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ケーススタディへの臨み方

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今日は、学校の授業形式についての説明がありました。基本的にはケーススタディーで議論を深めていくのですが、気をつけるべきポイントの説明が面白かったです。 ・情報は、3つの観点で整理せよ。 ①構造的な問題なのか ②文化的な問題なのか ③戦術的な問題なのか 当たり前ですが、すべての情報を 1つの土俵で考えずに、整理することの重要性を強調していました。 ・自分語りをするな。 他者のために役立つ情報なのかどうかをよく考えてから話す。自分の経験、自分がいた文化、自分の職責や機能。それらは、あくまで個人的なごくごく狭い範囲の話であり、それがあたかも全てかのように話す人間が多いということで、自分語りを控えるようにあえてアドバイスがありました。 ・Listen Moreもっと話を聞け 自分の意見ばかり言わず、他人の話をよく聞いて、その話を活用して、議論を活性化できるような自分の意見を話すようにとの事でした。 (これは日本人に対しては、逆のアドバイスになると思っていて、日本人にはSpeak moreもっとしゃべれになるだろうと思います。) ・人が静かにしてる時ほど発言せよ 人は恐れる時、静かになる。授業についていけない時やわからない時、皆急に黙る。そんな時こそ、恐れずに発言すること。 その先生は、場を制する力が強く、少し緊張感のある授業でした。が、これから始まるケーススタディーの作法がわかって勉強になりました。

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