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ストラテジー1:戦略を考えるのではなく、戦略的に考える

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今日から戦略コースが始まりました。いつもの悪い癖で、「戦略の定義をまず教えてください」と聞いてしまいましたが、授業を受けたあとの理解は以下の通りです。

戦略について
・定義にとらわれるな。なぜなら、定義は高等教育機関の都合により、その教授独自の定義が生み出され続けるから。
・戦略は継続的な選択の行程であり、①方向性 ②計画 ③資源別に考える。
・戦略を考える上で大事な財務上の質問が3つ。①その売上はどこから来るのか ②コストの引き金・要因はなにか ③利益はどこから来るか。
・戦略を考える上で大事なオペレーション上の質問が3つ。①我々の顧客は誰か ②我々は何を売るのか ③我々はどのように売るのか。

私の学び
・戦略の定義や、戦略自体を考えるのではなくて、どのようにすれば「戦略的に考えられるか」に集中する。
・なぜなら戦略とは静的な何かではなく、動的な状態そのものだから。
・よって、戦略とは?を一言で掴みに行こうとしても掴める日は来ない。例えば水は掴めない。水は状態であり、固定された点ではないから。そうではなくて、プロセスを全体として見ること。
・そのためには、「考え方」を“戦略的“にすることが大事。戦略的に考えて行動し続けた結果が、後から振り返った時に“戦略“としてまとめられる。しかし、現在その“戦略“を見ようとしても見ることはできない。あくまでも“状態“だから。

いやあ、なかなか暑苦しい内容になってきましたね。わかったような、わからないような。でも、“戦略とは何かについて、わからないことがわかっている“ところまで近づけそうな気がするので、このまま勉強を続けます。

気づき
今日の教授は元々マッキンゼーで働かれていたこともあり、実践的に教えてくれます。私はこの授業が好きなのかこの教授の授業スタイルが好きなのかは分かりませんが、①戦略について考えること ②とにかく実践的であること が好きなんだなと気づきました。
というのは、この2つは自分がこれまでの仕事で常に突きつけられてきた課題だからです。

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