自信ってなんだろう。
色々あって面白いんですけども、自分の価値観を探る授業の続きがありまして、その中で
・これからもやり続けたいこと
・これから減らしたいこと
・これから増やしたいこと
を3人で話し合うというグループワークがありました。
とある国のクラスメイトが印象的でして、
・自分を高め続けたい。プッシュし続けたい
・ネガティブなセルフトークを減らしたい。自分自身が自分にとっての一番の敵だから。
・ポジティブなセルフトークを増やしたい。前向きに自信を持ちたい。
*セルフトークとは、自分が無意識に自分に対してかけてる言葉です。例えば今の私だと「やべ、全然英語聞き取れねえわ。でも、まあいいか」みたいなのです。
その人自身はすごく自信があるように見えるし、自分自身にネガティブなセルフトークをしているようには全く見えなかったんですね。
だから聞いたんですね。あなたに限らず皆自信があるように見える。よく話すし、とても強い意見を持っているように見えるが、本当にネガティブなセルフトークをそんなにしているのか?と。
そしたら、「皆周りからの評価を気にしている。特に SNS が発達してから、多くの人がより良い生活を送っているように、自分を飾らなければいけなくなった。だから常に自分のことを誰かと比べている。結果、メンタル疾患は増えることはあっても減ることはないし、世界中で大きな問題になっている」と。
これは結構驚きました。日本でそのようなことが問題になっていることは認識していましたが、世界中のどこでも同じなのだとは知りませんでした。
私が「自信を持っている人がメンタル疾患になるのはなぜだろう?」と聞いたところ「自信とメンタル疾患になることには、何の関係性もない。自信を持っていてもなるもんなのだ」と言われました。
そうか、そうなのか。私にはこの関連性の有無がよくわからないですけれども、分かったことはみんなの心の問題に取り組むっていうのはすごく意味があることだなってことです。
ついでに体も動かして心身を健康にするような取り組みができると意味がありそうですね。何て言うんでしょうか。体を動かすことが粗末にされている気もするんで、座ってパソコンやスマホばかり眺めてないで、体を動かすって大事なのかなと。例えば通勤でストレスですけど、実はそれで心の空気の流れが良くなってたりはしないんですかね。
まあ、相変わらずまとまりがないですけども、とにかく揺れ動く心への対応っていうのは大事だし、これからも注意深く観察していきます。
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