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中央アジア旅行を振り返る

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いやあ、素晴らしい旅でした。ロンドンからカザフスタンへ入り、陸路でウズベキスタンへ。移動距離2000キロ。中央アジアは広い…。

なぜカザフスタン・ウズベキスタンなのか。学校で友達ができたからです。カザフスタンから来たクラスメイトと友達になったことと、Linkedinで知り合ったウズベキスタン人と友達になったこと。友達になると、急にその国を近いように感じて、ではその国に行ってみよう、と。

行きたいとカザフスタン人クラスメイトに伝えると、「わかった。お前にカザフスタンの最高を見せてやる」ということで、カザフスタン・ウズベキスタンのフルコースを用意してもらいました。彼らの家族旅行に自分1人で便乗するという、自分が日本に住んでいたときでは考えられない形の旅行が実現しました。

その旅行に、さらにクラスメイトのロシア人夫婦も加わることになるという面白さ。カザフスタンは旧ソ連なので、ロシア語を話せる人も多い。私以外はロシア語で会話していました。

しかし、インターネットがない時代の旅行は本当にキツかっただろうなと想像し、自分はなんて便利な時代に生まれたものだと再確認いたしました。Googleマップもあれば、キャッシュレス決済もできれば、翻訳も可能。国ごとに事前にeSIM買っておけばネットも繋がるし。

あと、ウーバーやヤンデックス(中央アジアやロシア等のウーバーみたいなサービス)という移動手段があるのが、本当に大きい。今でもたくさんのタクシーが走っていて、観光地周辺の客引きがすごいです。日本と違ってタクシー車はだいたいボロい。値段はウーバーの5倍くらい取ります。そういうタクシーを使わずに、移動手段が格安でかつタイムリーに提供されるってのは、本当に便利です。

ただどの時代だったとしても、現地の友達がいるかどうかは、非常に大きな差を生みます。観光する場所にしても、観光客と現地人では情報格差がありますから、よりディープな場所へ連れて行ってもらえます。なので、①とにかくどの国でもいいから非日本人と友達になる ②友達になった人の国へ一緒に旅行にいく というステップがいいですかね。

いやしかし、世界は広い。本当に、自分が知っている世界は狭い。これからもできる限り、いろんな場所を巡ってみたいと思います。

クラスメイトのカザフスタン夫婦、ロシア夫婦、ありがとうございました🙏

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