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履歴書の書き方

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今日はキャリアセンターによる履歴書講座を受けました。履歴書の書き方ではなく、何を書くかの棚卸し方法です。

学校に集まってる人たちは百戦錬磨なので、みなさんすでに練りに練った職務経歴書をお持ちです。日本の職務経歴書しか見たことがないので、他の国の人の履歴書を見れるのがおもしろいです。やっぱり醸し出す雰囲気が違います。

私が感じる日本の職務経歴書
①主張は控えめ。事実の羅列が多い。
②個人的なことにはあまり触れない。
③地味。白黒。字体が堅い。

私が感じる非日本の職務経歴書
① 経歴をベースに自身の魅力を表現する。盛ってるのではなくて、表現が多彩。
② 趣味や価値観などの個人的なことにも触れて個性を書く。
③ 好きな背景色を使っていたり、柔らかい字体を使っている人もいる。

定期的な見直しの必要性
今日の授業では、改めて職務経歴書を定期的に見直す重要性を感じました。やっぱり、感じることが違うんですよね、自分自身が変わっていくから。
例えば私の場合は米国での買収後の統合が1番主張したい経歴だったのですが、今は、本社時代に行った国際税制対応が面白く見えます。また、他の人からは代理店のターンアラウンド経歴が面白いと言われたりするので、色んな見方が見えますね。

棚卸し方法
シンプルですが、習ったことは
① どんな課題・問題があったか。
② ①に対して自分は何をしたか。なぜか。
③ どんな結果だったか。

これらを書いてみてください。①で自分が何に興味を持っているか、わかります。今までに出会った課題はいくらでもあるんでしょうけど、なぜそれをピックアップしたのかを考えてみてください。②は自分の本性です。口では格好いいことをいくらでも言えますけど、果たしてそのように行動しましたか?価値観とも言えますね。③で自分の適性がわかります。もちろんチームや会社の状況によりますが、成果を出せるということは、向いているということです。

さて、言うは易し、行うは難し。ここまで読まれたら、ぜひ書いてみてください。何か見つかるかもしれませんよ👍

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