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組織と人8:変革を起こせる人材の共通点

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ケーススタディでは、極端な例を紹介する傾向があります。例えばエキセントリックな仕事への熱狂ぶりだったり、強烈なリーダーシップだったり。読み物として面白くなるからでしょうね。今日のケースでもそのような人を取り上げていました。

一緒に働きたいですか?
そういう、強烈で個性的で要求激しいけど、成長意欲と情熱があってイノベーティブなリーダーと働きたいですか?という質問がありました。私はNoです。自分の経験上、そういう人は、”見るべき情報”ではなく”自分が見たい情報”を見るし、”聞くべき話”ではなく”自分が聞きたい話”を聞く傾向があります。私は経理であり、出来るだけ客観的かつ論理的でありたい気持ちがあるので、そういう「自分が理解したいように世の中を見る」タイプは、あまり得意ではありません。ただ、クラスメイトは半数?くらいがそういう人と一緒に働きたいと言っていたので、やっぱり趣味趣向は異なるものだなあと思って見ておりました。

変革を起こすリーダー
この共通項が紹介されました。
1.脅威を機会ととらえて挑戦する
2.「やらねばならぬ」使命感を持っている
3.2の使命感が、自身の個人的な経験に基づいている
4.メッセージが、人間にとって根源的な価値を持っている
5.優れたコミュニケーターである
これらを体現すると、結果としてカリスマ「のように」見えるそうです。私は、この共通項と説明に納得感がありました。

性格は関係ない
これは授業で紹介されたわけではなく、自分自身の考えです。ケーススタディでは、極端なリーダーのほうが面白い題材になりますが、静かな情熱をもって論理的に物事を進めていく優れたリーダーもたくさんいると思います。

上記の共通項は、性格に関係なく、物静かな人でも体現が可能です。口数が少なくても、人が話を聞きたくなる、優れたコミュニケーターになることも可能です。

性格によらず、上記共通項を念頭において、みなさんが自分の性格にあったリーダー目指せばよいと思います。

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