2024年6月– date –
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コロンビア大学Day 2:フェルミ推定
データ分析のクラスですから、フェルミ推定が出て来ました。過去に何度か挑戦したんですけど、私には難しかった。そして今回は…? フェルミ推定とは?詳細なデータが少ない状況でも、論理的な思考で大まかな数値を推測する手法です。物理学者のエンリコ・... -
コロンビア大学Day 1:自信と自信過剰の狭間
さて、やってまいりましたコロンビア大学のビジネススクール。この5日間の集中プログラムのテーマは「Quantitatuve Intuition:量的直感」。かっこいいでしょう? 組織のどこに課題がある?まずは質問から。皆さんの会社はどこに1番問題がありますか?・問... -
バイオグラフィ9:自分らしくあること
クラスメイトが自分の人生を振り返り、5分のプレゼン(PECHA KUCHAと言います)にまとめる授業も最終コーナーに入って参りました。今日は7人が登壇しプレゼンされました。みなさまお疲れ様でした。 仕事の前に人生があるなぜキャリアが大切なのか?キャリ... -
デジタルストラテジー最終回:ブロックチェーン
このコースで主に両面プラットフォームビジネスについて語ってきました。最初の授業で教授から、テクノロジーには2つのパターンがあって、1つはコンセプトを理解するのは難しいが、現実に適用するのが比較的難しくないパターン。もう一つはコンセプトを理... -
対人関係論 最終回:コンフリクトマネジメント
さて、今日はテストから始めます。ご興味のある方はぜひどうぞ。以下の設問に1~5の数字を付けてください。数字の意味は、1.常にそうする、2.ほとんどの場合にそうする、3.時々そうする、4.ほとんどの場合にそうしない、5.滅多にしない、です。注意点... -
M&Aの女神は私に微笑まない
私は1か月前にM&Aの集中講義を受けておりまして、大変楽しみました。教授もよかったし授業の中身もよかったし、これまで受けた授業の中でもかなり満足度の高い講義でした。そして最終日に3時間の手書きテストを受けていまして、その結果がまいりました... -
物語の重要性
面白い動画に出会いました。Yuval Noah Harari さんというイスラエル出身の歴史家で、お話しされている雰囲気がとても好印象でした。すごくわかりやすく話をしてくれていると思います。 最初は食べ過ぎてしまうのは大昔の記憶が脳に染み付いているからとか... -
過去に学び 現在と対話する。
An unending dialogue between the present and the past 冒頭の言葉は、イギリスの歴史学者であり国際政治学者であり、外交官でもあったE.H.カー(1892~1982)という方が書かれた、歴史の定義です。日本語で書くと、歴史とは現在と過去との間の終わ...
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