2024年8月– date –

さて、一時帰国の最終日は友人に会って元気をもらいました。いつも新鮮な意見というか、仕事柄ゆえなのか、私についての鋭い考察を与えてくれてありがたいです。なんか、「Yoheiさん、日本人ぽく無くなってる」らしいので、留学は一定程度の成功を収めてい...

さて、読書の盆休みということで、お友達から紹介してもらった『イングランド銀行公式　経済が良くわかる10章』を読んでみました。 賃金に関する箇所が気になったのでご紹介します。日本でも賃金アップの議論が盛んですけれども、経済学的にはどのように説...

中央アジアに行ったその後は東アジアの日本へ参りました。カザフスタンから日本への経由地として北京空港に少し滞在しましたが、空港はきれいだし、パスポートコントロールはスムーズだし、電子化が進んでいるしで、とても快適でした。ただボディチェック...

いやあ、素晴らしい旅でした。ロンドンからカザフスタンへ入り、陸路でウズベキスタンへ。移動距離2000キロ。中央アジアは広い…。 なぜカザフスタン・ウズベキスタンなのか。学校で友達ができたからです。カザフスタンから来たクラスメイトと友達になった...

ウズベキスタンといえば古代都市ブハラ。ここは乾燥地帯のオアシスであったため、中央アジアの要所として栄えました。紀元前5世紀には城砦を持つ都市が存在していたそうですから、相当な発展具合だったことが伺えます。 まずは昼から探索開始。すると街に...

ウズベキスタンは美食の国です。ウズベキスタンはかつて中央アジアの中心であり、シルクロードの要所でした。カザフスタンが遊牧民として街を作るのでは無く移動しながら生活を発展させたのとは異なり、ウズベキスタンは街を作り、商業を発展させ、その結...

カザフスタン探訪を終えて、次はお隣のウズベキスタンへ。 色々ありまして、国境に着いたのが午前2時になってしまいました。が、国境付近はその時間帯でも人でごった返していました。旅行者よりも、越境関連で商売をしている人たちが多かったです。両替と...

さてさて、カザフスタン旅行も終盤に入ってまいりました。今日はウズベキスタンに近いトルクスタンへ。トルクメニスタンじゃないですよ、トルキスタンです。トルクメニスタンは国、トルキスタンは街で、両者に関係はないそうです。 トルキスタンは、今のカ...

アルマトイを中心に大自然を楽しんだ後は、一気に西部へ向かいます。行き先はShymkent、カザフスタン第3の都市です。 夜10時発の寝台列車に乗り込みました。日中に馬に乗り、砂漠のような谷を歩き回っていたので汗だく、泥で汚れていたので、まずはシャワ...

さて、美しいKolsayを出て、今日はさらに東に向かってCharyn Canyon へ参りました。キャニオンとつくわけでして、アメリカのグランドキャニオン的な趣があります。地層の異なりを断層から感じられます。栄養分の少ない土地なのでしょうから、木や植物はほ...