2024年– date –
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バイオグラフィー番外編:自分を診断してもらう
この学校に入学するときに5STEPSという、かなり入念な自己診断をしました。最初に結果を見た時には、「よくある性格診断ね~」くらいに考えていましたが、時間をおいて読み返すごとに発見があります。長い間、たくさんの人の評価に耐えて生き残っているテ... -
ファイナンシャルモデリング2日目
2日目はレバレッジド・バイアウト(LBO)のモデリング。これは難しすぎた。難しすぎて、誰もほとんど質問できないという事態でした。講師の方の説明は上手だったのですが、債務の返済のパターンとか、複雑でした。 LBOとは?LBOとは、企業を買収する際に、... -
ファイナンシャルモデリング1日目
お友達に紹介してもらって、外部講師が教える財務モデリングの講座に参加してきました。 必修の授業でコーポレートファイナンスの基本的な理論には触れているのですが、実践的な内容を見てみたいと思って。 講師はファイナンシャル・エッジという教育機関... -
対人関係論8:自己評価と他者評価のずれを少なくしていく
対人関係論もかなり終盤に入ってまりまして、今日はジョハリの窓理論を用いながら、お互いにフィードバックをしあいました。若い皆さんから素晴らしいフィードバックをいただきましたね~。いずれも30歳未満のやる気と才能に満ち溢れたMBAやファイナンスの... -
経済学8:インフレ
今日はインフレについて考えてみました。日本人にとってはインフレという言葉は2022年以降に身近になったと考えています。それまでは物価上がらなかったですよね。私は2018年にアメリカに駐在して初めて「インフレって存在するんだ。理由もなく、いきなり... -
対人関係論番外編:認知のゆがみ
授業の中でちょろっと取り上げられた認知のゆがみについて。ゆがみと言いますか、自分を守るために悲観的思考を身につけた、という言い方のほうがしっくりくるかなあ。皆さんは、どれが顕著ですか?1. 全てか無かの思考物事を完全に良いか悪いかで判断する... -
コーポレートファイナンス6:市場効率性仮説から行動ファイナンスへ
株式投資をしている方になじみのある言葉が出てきました。伝統的な理論を考えた後で、その矛盾について、行動ファイナンスから考えてみます。 市場効率性仮説とは現在の株価は、すべての利用可能な情報を完全に織り込んだ上で形成されており、すべての人が... -
デジタルストラテジー2:ティッピングポイント🚀新しいビジネスが市場で飛躍する瞬間
前回の続きで、両面市場の戦略についての解説でした。ティッピングポイントという言葉を聞いたのはたしか大学三年の時。だから、2004年ごろか。。。なぜ20年前に理解しようとしなかったのか、自分に聞きたいですね。プラットフォームビジネスの「ティッピ... -
経済学7:貿易
今日は貿易のお話でしたけれども、そもそも貿易って何なんでしょうね。言葉は知っている。が、意味を正確に理解していない。また、普段の生活で、貿易という言葉は使わない…。貿易商品やサービスを地域間、国内、国際間で交換すること。重要なのは、交換に... -
ゲーム理論4:明日、私を愛してくれる?
3日連続でパーティに行くと体力の限界を迎えるということがよくわかりました。これが41歳の限界。しかし疲れていてもゲーム理論は面白い。冒頭の文言はゲーム理論的であるかどうか、授業の最後で説明がありました。今夜の行動が将来もこの愛を続けるかどう...