2024年– date –
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多様性とグローバル:多様性って、ほんとかな???
企業統治っていう授業がありまして、その課題の過程で取締役会の多様性について調べていたんですけど、グローバル企業でも、人種の多様性って全然ないなあってことに驚きました。最初は元職場の取締役会の構成を調べていたんです。売上の9割超が日本以外で... -
ようやく家のドアに内鍵がつきました。
多分、イギリスあるあるなんだと思うんですけど、多くの家の内鍵、サムターン式じゃないんですよね。サムターン式っていうのは、指でつまんで回せる鍵のことです。 前の家も、今の家も、サムターン式じゃなくて、内側から家の鍵を差し込んで施錠しないとい... -
世界経済7:グローバル化と不平等 – 貿易戦争から保護主義の台頭へ
今日のテーマは不平等です。ロンドンに来てからというもの、いろんな不平等を見る機会があります。日本にも不平等はあるのでしょうが、あからさまに違う場面というのは、日本以外でよく見ます。貿易の歴史的変遷まずは貿易の歴史的変遷が説明されました。2... -
米国人から見た日本語とその呪い
日本人はなぜ英語の習得が苦手なのか、については掃いて捨てるほどの論考があります。英語へのコンプレックスから、英語学習への需要は恐ろしく高い。しかし、それでもほとんどの人は上達しない。 自分なりに何が原因なのかを考えると、①複雑な日本語(ひ... -
“Full Power” by Benjamin Hardy
何かを変えたい、変えようという意思を持っても意味はない。変えるなら、環境だ。変われるためのシステムだ。 そういうことが書かれた本です。データに基づかず、この人の思い込みで書いてる部分も多々あるような感じがするので鵜呑みにするのは要注意です... -
叫び声のその先に…
私もこの共同アパートに来てからほぼ2か月が過ぎようとしています。光陰矢の如しすぎますね。ここでは4人のルームメイトと住んでいるわけですが、徐々に彼らの生態がわかってきました。いや、わかってきたのはそのうちの2人だけなんですけど。残りの2人は... -
世界経済6:イギリス、うーん…
イギリスで就職を考えている人も多いので、今日の授業はまあまあ人が多かったです。でもみんなの感想は、「厳しそうだね…」。 Brexit前Brexit(イギリスのEU離脱)って、ありましたよね。イギリスはEUから脱退することを2016年に決めて、2020年に正式に脱... -
南アフリカ探訪:最後は日本食で! ケープタウンは海の幸が美味しいということで、寿司屋を探していたところ、日本人の方がやっている寿司屋を発見。近くだったので行ってきました。 お店に着いてまず驚いたのが、店の入り口の前に鉄格子の柵があって、入...
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南アフリカ探訪:ケープタウン、おれは極楽に来た
この感覚、久しぶり。「気持ちいい!」と叫びたくなる感覚。ケープタウンはそんな風に感じさせる街でした。 ① 自然がとにかく美しい。海が好きってのもあるんですが、綺麗なんですよ、海が。なんか、生きていると良いことありそうな気がしてくるんです、こ... -
V字回復の経営に思うこと:企業再生ってなんなんだろう
久しぶりに名著『V字回復の経営』を読んでいます。今回は2023年に増補改訂された『決定版』というやつをKindleで購入しました。この本、私が就活前に読んで「かっこいいなあ」と憧れた本でした。「戦略」とか「再生」という言葉に憧れるきっかけとなる本で...