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組織と人10:動け、考えるのはその後だ

この講義も最終回となりました。組織と人というテーマではありましたが、やはり人、というか、自分自身、に皆さんの興味は集中しているように感じました。

Insight vs. Outsight
洞察、という言葉がありますね。物事の本質を見抜くことですが、伝統的には①内的 ②過去記憶 ③思考を元に得られると考えられています。これがInsight。この3つを①外的 ②未知の経験 ③行動に置き換えたものをOutsightと表現しています。考える前に動け、ですね。

人間関係の見直し
この講義では何度も出てきましたが、人間関係を更新することの重要性が説かれます。
①数年間連絡をとっていない人と、連絡を取ってみよう。
②メンターと呼べる人を見つけよう。さらにはキャリアアップに繋がるスポンサーと呼べる人を見つけよう。
③Linkedinやコーチなど、“弱い繋がり“を意識的に増やしていこう。
Outsightのためのネットワーク構築では、上記が大切です。ら

カメレオン型か、自分に忠実か
対比の関係として、カメレオン型(周りに合わせる)か自分に忠実型か、どちらがより“自分らしいか“という話が出ましたが、どちらも大切。グループワークをしたクラスメイトが良いことを言ってました。「我々は違う色の傘を10色持っていて、状況によって使い分けるのだ」と。その通り。演じる(ACT)ことは見せかけ(Pretend)ではないですからね。

遊び心
で、心構えとしては何が必要なのか。それは遊び心(Playful)。人生を一つの線路のように捉えない。遊び心を持って、常に自分を使って実験をしましょう。それが弱い繋がりの拡大にも繋がり、チャンスが増えます。

キャリアだけでなく
ビジネススクールの授業ですから、常にキャリアに役立つように説明がされます。がしかし、この話はキャリアだけでなく、人生を豊かにするための方法論だと思います。この先も、遊び心と緩やかなつながりを頭に入って入れておきたいと思います。

(またもや教授・クラスメイトに許可を得ていませんが、最後の授業後の記念撮影。みんないい笑顔だな〜)

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