MENU
お知らせ内容をここに入力してください。

  • URLをコピーしました!

カザフスタン探訪:アスタナ、作られた行政都市

さてさて、またもや旅行記となりますが、中央アジアのカザフスタンにやって参りました。ヨーロッパとロシアとイスラムとアジアが混ざり合う、ディープな世界へようこそ。前職の友達がアスタに駐在しているので、遊びに行ってみました。

首都アスタナ
アスタナはカザフスタンの首都で、カザフスタンがソビエト連邦から独立した後、1997年から首都になりました。もともと何もなかった場所らしいのですが、大統領の生まれ故郷だったという理由で首都になったので、街に歴史は感じられません。だからと言って大都会という感じもなく、いろんな建物や道路が作りかけの状態で止まっております。

友人から「アスタナには何も無いよ」なんて聞かされていて、私としては「いやいや、何も無いって言ったって首都でしょ。なんかあるでしょ」って思ってたのですが、うーん、マジで友人の言った通りかも、っていうのが感想です笑

日本人みたいな顔
なんかね、飛行機に乗っている時からなんか違和感があったんですよ。あれ、ロシア人みたいな顔の人と、日本人みたいな顔の人だらけだ、と。詳しく無いのであんまりハッキリとは書けないですが、遺伝子めちゃ似てるんだろうなあ、と。モンゴル系っていうんですかね?あなた日本人でしょ!って感じの顔ばかり。

牛肉が羊肉みたいな匂い
羊肉ややぎ肉って獣臭いじゃないですか。なぜか、ここは牛肉や鶏肉からも獣臭がするんです。なぜ?血抜きの処理が甘いから?

英語が通じない
ほとんど英語が通じません。いや、私は英語ペラペラでは無いのですが、言葉が通じないって、めちゃキツイですわ。あたりがつかないんですもん、なにも。しかも空港のWi-Fiがなぜかつながらなくて。友達が空港に迎えに来てくれなかったらどうなっていたんだろう…って感じです。

でも、水が軟水で髪にいいかも!?
たぶん水が軟水なんだとおもうんですよね。昨日シャワーに入ったら、髪の毛が久しぶりにサラサラに!いやあ、ずっとゴワゴワだったんでね〜。久しぶしに髪の毛に指がスッと入りました笑

ご苦労された先人に感謝
すでに夏も終わりかけらしいのですが、太陽の日差しがまじできつい。痛い。そして、冬は平均でマイナス20度以上らしいです。第二次世界大戦後、抑留されていた日本人も多かったらしく、大変過酷な中でご苦労されたことは容易に想像できます。そして、街の中心に慰霊碑を発見したので、心からお祈りをしておきました。私がのうのうと生きていられるのも、全て先人のご苦労のおかげです。

というわけで、前回のポルトガルと比べると、アスタナは気候、食事、街、娯楽、言語の面で、かなり違うことがわかりました。しかし、カザフスタン旅行は始まったばかりです。この後私の感想はどう変わっていくのか、楽しみです。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
目次