南アフリカ探訪：最後は日本食で！

ケープタウンは海の幸が美味しいということで、寿司屋を探していたところ、日本人の方がやっている寿司屋を発見。近くだったので行ってきました。

お店に着いてまず驚いたのが、店の入り口の前に鉄格子の柵があって、入るために店員さんに開けてもらわないといけないということ。なるほど、それだけ治安が悪いということね…。まあ、その通りは治安いいので、念のためってことなのかもしれませんが。

お店はとてもキレイでしたね。日本人がたくさんいたの聞き耳を立てていると、ここの大将はもう20年以上ここでお寿司を握っているらしい。寿司セットを頼みましたけど、いやあ、美味しかったですよ。値段がありがたかったですね、3000円。ロンドンなら、6000円はするんだろうなあ…と思いながら噛み締めて食べました。

なんかまだ小腹が空いていたので、有名なラーメン屋さんへ。ラーメン屋さんといっても、ラーメンをテーマにしたオシャレなレストラン&バー。なんかテラス席でお酒飲んでるお客さんもいました。

ここは、製麺機を日本から輸入して、スープも麺も日本っぽく作ってあります。店内に日本人も東アジア人もおらず、オペレーションは現地の方のみ。しかししかし、その味は…美味い‼️めちゃくちゃ美味しかった。わたしは醤油ラーメンを食べたのですが、スープ、麺、チャーシュー、文句なし。しかも2000円。これまた、今住んでるところだと3500円くらいなので、本当にありがたい。体にも心にも財布にも沁みました。

あまりの美味さに、厨房の人に、いかに日本の味を再現した素晴らしいラーメンだったのかと、お礼を伝えて出てきました。

そういえばヨハネスブルクでは友達にフォーとステーキをご馳走になったんですけど、これも美味しかった。南アフリカは、食べ物が全般的に美味しいと思います。その点でもオススメです。