ルームシェアの冒険へ―インド人クラスメイトとの新生活の展望

先日、興味深い提案を受けました。それは、インド出身のクラスメイトからのルームシェアのお誘いです。学生生活を彩る多国籍な家庭の様子を見ていると、私の中にも新たな生活様式への憧れが芽生えてきました。多くの学生が家族と一緒か、一人でワンルームアパートを選んでいる中、私はあえて「ルームシェア希望」という選択をしました。そういった選択をする学生は少ないのですが、その一歩が新たな扉を開くきっかけとなりました。

クラスメイト一覧に希望を書き込んだところ、予想外にもルームシェアを求めるインド人の紳士から連絡がありました。日本では考えられないような直接的な提案――「一緒に住もうぜ」の電話。このような前向きな行動力、ためらいのなさは、日本人にはあまり見られないものかもしれません。しかし、私にとっては学ぶべき点であり、そのバイタリティには強く引かれます。

まだルームシェアが実現するかは未知数ですが、料理を担当するという彼との生活では、週に数回はカレーを楽しむことになりそうです。味噌とカレーのハーフ＆ハーフで進むかもしれない共同生活。どんな日々が待ち受けているのか、わくわくしながら期待しています。