ロンドン地元民のクラスメイトのお誘いで、イーストロンドンに初めて潜入しました。リバプールストリートってところまではたまに行くのですが、今回はそこからさらに東のホワイトチャペルという、ディープな世界に行ってきました。
ジャック・ザ・リッパー
歴史や探偵物が好きな人は聞いたことがあるかもしれません。ここはそう、かの有名な切り裂きジャックが事件を起こした場所なのです。どんな街なのか、Wikipediaから抜粋しますね。
「犯罪、移民排斥、人種差別、社会的混乱、深刻な貧困などが、世間にホワイトチャペル地区が悪名高い不道徳の巣窟とみなす影響を与えた。 こうした世相の中で、1888年の秋に「切り裂きジャック(ジャック・ザ・リッパー)」と呼ばれる連続殺人鬼と、彼が起こしたとされる凶悪でグロテスクな殺人事件がメディアを賑わし、上記のようなホワイトチャペルに対する世間の認識を強めた」
今は上記ほどの悪い町ではありませんが、1人ではあまり来ようとは思いませんでした。でも、地元をよく知る友達がいるならおもしろい。
というわけで、午後6時半から午前1時にかけて、5つのパブと2つのレストランを巡ってきました。

- Dirty Dicks 📸
- Spitalfields Market 🍜
- Ten Bells 🔔
- Brick Lane 🧱
- Lahore Kebab House🍢
- Tayyabs 🍖
- The Blind Beggar 🔫
インド・パキスタン料理うますぎ。友だちに言われて知ったんですけど、ここのお店のGoogleレビューの口コミ点数はそこまで高くないんですよ。でも行ってみたら抜群に美味しかった。地元民だからこそ知る、本当に美味い店って感じでした。最高。

締めは、これまた事件の起きたパブへ。この辺りを仕切っていたマフィアの発砲事件が起きたパブへ行き、発砲で開いた穴をそのままのこして観光名所として説明してるのが面白い。事件の多い町ですよね〜。


最後はみんなでギャルピースで決めました。うちの小2の娘が朝ドラのギャルにハマってて、ギャルピースなるものを教えてくれました。私からクラスメイトに日本の文化を伝えるべく、インド、ブラジル、アメリカ、イギリスの人たちにギャルピースを伝授しておきました。これで、日本の安全保障はしばらく大丈夫そうです👌
