アメリカ駐在時代に学んだのですが、円換算しちゃだめってことですね〜。
例えば15ドルのラーメンを食べる時に、「これ日本円だと二千円超えだよ!」とか。
そう思う根拠は論理的というより感覚的なのですが、「現地の市場価格に合わせて生活するため=より現地に馴染むため」です。
ラーメンが15ドルなら、それは日本円で二千円超えということではなくて、15ドル。以上。なのです。
いま私はポンドでの生活がはじまりましたけれども、だいたい1.85倍なんですね、円換算すると。例えば卵は3ポンドなので日本円で600円くらい。マジかよってぐらい高いですけど、これも3ポンド。以上なんです。
そもそも物価が違うのに、それをまたその時々のレートで円に換算する意味って、たぶんないんです。なので現地感覚を円ベースで味わいたいなら、100をかけるのがいいと思います(これも感覚的な話ですけど)。
て、自分に言い聞かせてます笑
高いんだよな…。
写真はケンタッキーでの食事7ポンド。円換算すると1300円。でも上記の100がけ理論だと700円。そう、日本の感覚だと700円くらいの食事、って感じだと思います。
ちなみに、アメリカのケンタッキーは美味しくなくて笑えたんですけど、イギリスのは普通でした。でも日本のケンタッキーのほうが、美味い!
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