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選択科目の選び方

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何をやるかより、誰がやるか。

そろそろ、選択科目選びが佳境を迎えておりまして、卒業生の声とか、事務局からのアドバイスとかあるのですが、大体が「自分が将来になりたいゴールから逆算して、その役に立つものを選びましょう」と言うアドバイスです。

半分正解だろうなと思うのですが、一方で、授業を受けてみて思うのは、講義から洞察を得られるかどうかは、教授の質次第だろうなと言うところです。

学校に行ってるからには、授業で、何か洞察を得たいわけです。もし教授の授業の進め方が普通で、本に書いてあるようなことの焼き増しだったとすると、本を読めば良いわけで、授業を受ける必要はないです。

1つの講義から得られる洞察は、たった1つでいいんです。そんなに吸収力も高くないですから。では、どうやったら洞察を得られるのか?それは教授自身の人生の濃さや、想い、能力の高さ、講義の進め方、説明のうまさから得られるものだと思います。

大学や学校時代を思い出すと思い当たるのではないでしょうか。先生次第で面白いと感じたり、面白くなかったと感じたり。
自分は、大学時代のゼミ選びで、別にやりたいことではなかったけど、この先生の話を聞きたいと言う理由でそのゼミを選びました。今振り返ってもそれで良かったと思います。

というわけで、今から私がやらないといけないのは、教授の評価を確かめることです。面白い教授を見つけてその授業を取る。そして、彼彼女から1年間、面白い洞察を得続ける。こういうことになると思います。

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