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あなた、プレゼンできますか?

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今日はプレゼンスキルの授業でした。エグゼクティブコーチが数人来て、8人ずつのグループに分かれて、プレゼンの練習をしました。いやあ、めっちゃ良いトレーニングでした。

グループに分かれる前に簡単な準備体操をして、グループに分かれてすぐに、「じゃあ2分間で自分のことをプレゼンしてみて」で始まります。やっぱり、こういう展開だよね。嫌なんですけど〜、みんなの前で英語でプレゼンなんて〜。

みんな上手い
予想通りみんな上手いですよね。なんであんなに喋れるんだ?英語の問題もありますが、日本語でもそんなに話すの上手い人はいないから、教育と文化の問題か?なんて考えながら見てました。

自分の順番
テーマは「日本文化あるある:CFOに辞めると伝えたら冷たくあしらわれた」にしました。面白く伝えようとしたのですが、全然ダメでした。

フィードバック
講師からのフィードバックは、
① アイコンタクトが少ない。下を見ている
② 話が長い。時間切れ
③ 結論ファースト。メッセージが無い
④ 文章を一文で区切れ。長い。
⑤ 文章の合間にSoとandを入れるな
⑥ 喋り方が単調。抑揚をつけろ

それぞれについて振り返る
① 日本でのプレゼンならアイコンタクトできた。ここでは出来ない。なぜか?自分の英語の喋りに自信がないから。どうする?場数増やすしかない。
② 日本でプレゼンで時間切れになった事がない。ここでは時間切れ。なぜか?自分の話をコントロールできてない。どうする?③④⑤で解決する。
③ 日本では結論ファーストでプレゼンしてた。このでは出来ない。なぜか?クラスメイトを見ていて長く話すのが英語だと勘違いしていた。どうする?もともと結論ファーストだったのだから元に戻すだけ。
④ 日本では接続詞は出来るだけ入れなかった。ここでは入れていた。なぜ?英語では出来るだけ長い文章を話すのが良いのだと勘違いしていた。どうする?元に戻す。③と同じ。
⑤ 日本でも「え〜」とか「あの〜」とか入れて話す癖があるから、英語でもそうなるのは当然。脳内で日本語から英語に翻訳してるんだから。どうする?日本語の話し方を変える。かつ、英語で話す時に”and” と”so”を入れない。
⑥ 日本語でも私のプレゼンは単調。なぜか?抑揚をつけることを良しと考えていないことに加えて、考えながら話すからどうしても論理的に話そうとしてしまう。取り繕っている。どうする?日本語でも英語でもリラックスする。つまり、カッコつけない、取り繕わない。

そしてやり直し
上記フィードバックを受けて、その場でやり直し。なんとか出来たのは③④⑤。グループメンバーの中で1番指摘が多かったので、1人だけ長い時間をとってしまいましたが、非常にためになる、素晴らしい時間でした。

何が課題なのか
すっかり忘れていましたが、私は得意なことを伸ばすためにここに来たのではありませんでした。課題ははっきりしています。私の課題はこのプログラムで知識をさらに得ることではなく、英語環境での自信・場数・振る舞いを身につけることです。ネイティブのように英語を話すのは不可能ですが、非日本語環境で適切な振る舞いをすることは可能ですから、自信を持って頑張ります👍

優しいクラスメイト
みんな優しいんですよね〜。よくやった、と個別に声をかけてくれたり、メッセージをくれたり、がんばれ〜とウインクしてくれたり。これが心理的安全性ってやつか?挑戦するために心理的安全性が大切であることも、よく学びました。

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