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対人関係論4:アイデンティティ論

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アイデンティティについて考えるってのは、苦手ですね~。アイデンティティという言葉を日本語にすると、自己同一性とか個性とか独自性とか。この概念ってもともと日本語にあるんでしょうか?高校時代から聞いてきた言葉ではありますが、いつまでもしっくりきません。

アイデンティティとは
個人や集団が自己を理解し、他者に識別される特性や属性のことです。よって、名前、年齢、性別、民族性、文化、職業など、多くの側面が含まれます。また、アイデンティティは、個人の価値観、信念、経験、そしてそれらがどのように自己認識や他者との関係性に影響を与えるかという要素も含んでいます。

アイデンティティは個人的であり、社会的でもある
単に「誰であるか」ということだけでなく、「どのようなグループに属しているか」という社会的な側面も持っています。たとえば、文化的アイデンティティはその人が育った文化や習慣に基づいていますし、職業的アイデンティティはその人が仕事でどのように自己を見ているかに基づいています。

アイデンティティはプロセスである
静的なものではなく、時間と共に変化し、個人の成長、新しい経験、社会的な変化に応じて進化します。よって、「ストラテジー」と同じ感じです。正確に「これだ!」っていう定義はない。静的ではなく動的。点ではなくフロー。だからつかみづらい。っていうか、プロセスそのもの。

職業的アイデンティティ
現時点で漠然としていますが、さらに漠然とさせましょう。職業的アイデンティティというのがあるんです。これは、個人が仕事やキャリアにおいて自己をどのように見ているか、また、仕事を通じてどのように自己を表現し、発展させていくかを表す概念です。これには、自己の職業的役割、キャリア目標、職場での関係性、そしてその仕事が個人のアイデンティティにどのように貢献しているかが含まれます。

具体的には、個人がキャリアの道を探る際に、次の三つのアプローチを取ることが推奨されます。
実験する – 新しい役割やプロジェクトを試し、新しいスキルや興味を探求する。
ネットワーキングする – 様々な業界や職業の人々と交流を持ち、新しい視点を得る。
自己の物語を再構築する – 自分自身のキャリアの物語を再考し、新しいアイデンティティに合わせて語る。

自分に当てはめてみよう
いや、正直なところ私にはまったくぴんと来ないのですが、何もしないわけにはいきませんので、上記の3つを自分に当てはめてみましょう。
・実験:もともとの仕事に直接関係のないスキルを身に着ける。具体的には歴史と宗教の知識、旅行に可能な限り行く。とにかく、仕事に役に立たなさそうなことをやる。
・ネットワーク:仕事に全く関係なさそうな人と交流を持つ。
・物語:変わる、捨てる、アンラーン

いや、やってみたら、ちょっと面白そうな気がしてきました。とりあえず上記の3つの軸で行きます。

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