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過去に学び 現在と対話する。

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An unending dialogue between the present and the past

冒頭の言葉は、イギリスの歴史学者であり国際政治学者であり、外交官でもあったE.H.カー(1892~1982)という方が書かれた、歴史の定義です。日本語で書くと、歴史とは現在と過去との間の終わりなき対話、です。

私のお友達が歴史検定を学ぶ中で、この一節が紹介されていたそうです。歴史検定協会の方が書かれている言葉が素敵でした。
「世界秩序が混乱する中でも、ボーダーレス化はますます進みます。世界各国には自国中心主義に陥ることなく地球共生を目標に平和維持と課題解決に務める責任があります。あなたが活躍する舞台は世界です。世界とのコミュニケーションのための言葉と技は言うまでもなく、自国及び相手の国や地域の文化や歴史を学び、十分な理解と認識を得ることが絶対に必要です。世界を舞台に、過去に学び、現在と未来を存分に自分のものとしてください。」

うーむ、素晴らしい。心に響いたので、LinkedInの英訳ではなく自分で意訳してみます。
The world is becoming borderless despite becoming more unstable politically and economically. We are responsible for maintaining peace and resolving challenges with the goal of global symbiosis without self-centeredness. To play your role actively globally, you must acquire not only the second language and professional skills but also the history and culture of the countries and regions fully. Continue learning the past and develop your present and future.

世界の文化や歴史に触れるたびに、知らない世界の広さと深さを思い知らされます。でも、何がわからないのかがわかるステップには少しずつ入ってきたということだと思うので、スタートラインには立ったのだろう、と考えることにします。さて、私は「グローバル」な人間になれるかな?なれることを祈ります!

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