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世界経済3:アフリカ、「絶望」から「希望」への道
かつて「絶望」と称されたアフリカは、今では「希望」という表現が多く使われるようになりました。アフリカの経済は、歴史的および構造的な課題へ取り組んでおり、その潜在能力は巨大だ、とみられています。一方で、アフリカは昔からずっと「これからはア... -
お祈りメールで自分の適性を明確に
とある投資会社(投資銀行ではなくて)の就職面接を受けておりましたが、ありがたくお祈りメール(就職活動や転職活動の際に企業から送られてくる、不採用を通知するメールのこと)をいただきました。3点、フィードバックが書いてあり、これを彼らの本心と... -
コーポレートガバナンス4:独裁か、英雄か
今日はドイツ銀行がいかにして機能不全に陥ったかを見ました。もともと商業銀行としてドイツの誇りであったわけですが、株主からの期待や、ウォールストリートとの競争激化、金利低下、経済状況悪化などなど、いろんな要因があって、「アメリカみたいな投... -
コーポレートガバナンス3:アクティビストは拮抗力
今日はこの20年で非常に勢いが出てきているアクティビスト株主について学びました。 そもそもアクティビスト株主とは 企業の経営や株主価値に対して影響を与えようとする投資家やファンドを指します。彼らは、株主価値の向上を目的として、経営陣に対して... -
サウジアラビアの観光ビザ取得!
今日はサウジアラビアへ入国するための観光ビザを申請しまして、無事承認されました。12月に授業でサウジへ行きますので、その準備。いやあ、サウジってどんな国なんでしょうか。サウジアラビア王国アラビア半島の大部分を占め、世界最大の石油輸出国です... -
プライベートエクイティ
世の中には私が知らないところでお金を持っている人がたくさんいます。彼らは低金利の環境の中でより利回りの良い投資先を探しており、その行先の一つがプライベートエクイティ(未公開株式)です。なぜこんなにプライベートエクイティが流行っているのか... -
コーポレートガバナンス2:組織と戦略
今日は製薬会社のタケダがケーススタディの題材でした。日本企業で唯一と言っていいほど、会社の仕組みを根本的にグローバル組織に変えた会社。 まずは、当時のタケダが置かれていた状況の分析から始まります。国内市場が縮小していく中で日本での売上構成... -
デジタルマーケティング1:マーケティングとキャッシュフロー
授業取ってないのですが勝手に聴講しているデジタルマーケティング。だいぶ面白いですね、知らないことばかりなので。 そもそもマーケティングとは私が必修のマーケティングの授業では出てこなかった、マーケティングの定義が出てきました。「マーケティン... -
世界経済1:過去はそうだった。これからもそうだろう。
世界経済の授業が始まりました。やっぱり思うんですけど、経済を理解するには、歴史も合わせて学ばないと、なかなか難しいです。今の状況とデータだけをみて現在を理解することも将来展望に思いをはせることも不可能。なぜなら、今は過去からの積み重ねの... -
Chat said:チャット君がそう言ってるから~。
この留学の目的の一つでもあった、いかにChatGPTを使いこなせるかについても、だいぶ使い方が深まってまいりました。23年初頭に生成AIが盛り上がってきたころ、「これは使えるようになりたい」と思って触ってきたんですけれども、やっぱりこういうのは習熟...