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大きなストーリーの喪失:幸せとは何か。個人で幸せを定義しなければいけないしんどさ
今日は、リーダーシップの授業の中で、自分がこれまで成し遂げてきたことと、これから成し遂げたいことについてグループで話す機会がありました。 自分が組織にいて答えを見つけられなかったことに、この先、どうやって組織に一体感を持たせることができる... -
愚者は自分の経験のエッセンスを抽出できる
あなたはどっち?「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」 「愚者」は自分で経験したことからしか学べない。「賢者」は自分が経験できないことも歴史を学ぶことで多くの経験を身につけることができる。と言われています。 私は完全に愚者スタイルですね... -
2024年の抱負
家族のいる石川県で大きな地震が起きました。私の家族は幸いにも無事ですが、能登地方では火事や停電で大変なことになっています。 地元の方も、観光でいらしてる方も、大変な状況で、皆様の安全と、少しでも早い回復を願うばかりです。 このような事態に... -
働けば働くほど儲かるのか?
ファイナンシャルタイムズに各国の労働時間比較が載っていました。上から順に見ていきましょう。 中国これを見ると、中国の労働時間が飛び抜けてますね。豊かになろうとする意欲がめちゃくちゃ強いいってことでしょうか? 韓国韓国の2000年代初頭の労働時... -
すべては居場所の提供のために
先日、友人が遊びに来ていて、一緒にパブに入りフィッシュ&チップスを食べました。パブには老若男女がおり、日本の居酒屋とファミレスを合体させたような年齢層の幅広さでした。 そこで話になったのは、何のためにパブに人は集まるのか。居酒屋に集ま... -
一次関数的な成長を超えて
サラリーマンのキャリアは一次関数的な線形の成長であると言われます。時間の経過に合わせて成長していく。投下した時間の量に比例して成長していく。ゼロから始まって100まで成長するイメージです。(下図①) もし成長企業に所属していればチャンスが多い... -
これからはチーフトランスフォーメーションオフィサー(CTO)の時代でしょ。
組織全体の変革を主導する重要な役割。単なるコスト削減以上の包括的な取り組みで、パフォーマンスと効果を向上。 こういう人、これからますます求められると思う。コストカットも成長戦略も事業転換も組織文化改革もできる。そのために対話型コミュニケー... -
『平成金融史』 西野智彦さん
失われた30年というワードに疑問を持ったので、過去30年の金融に何が起きたのかを、この本を通じて確認してみました。 30年余りの金融混乱を4つにわけています。①89-95年:バブル崩壊も、問題の先送りを繰り返した。②95-02年:金融危機→大型連鎖破綻にる公... -
ロンドン旅行で学んだこと①
今回は学校が始まる前の2週間のオリエンテーションに来てまして、前半1週間をホステルの10人部屋の2段ベッドにしたわけですが、40歳にはしんどかった笑 学生気分を味わおう、なんて気持ちで泊まりましたけど、1週間だけにしておいて良かった〜笑 良かった... -
NO MORE円換算!
アメリカ駐在時代に学んだのですが、円換算しちゃだめってことですね〜。 例えば15ドルのラーメンを食べる時に、「これ日本円だと二千円超えだよ!」とか。 そう思う根拠は論理的というより感覚的なのですが、「現地の市場価格に合わせて生活するため=よ...