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MBA選択科目の選び方

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選択科目の選び方=どの武器を手に入れるか

1月になると選択科目を決めないといけません。だいたい6~7個履修するといいみたいです。具体的に考える前に、考え方をまとめておきます。

選べる講義数:70個
カテゴリー:会計2個、経済9個、ファイナンス9個、マネジメント7個、マーケティング10個、組織行動学10個、戦略および起業家教育23個

学校側の視点
戦略および起業家教育に力を入れていることがわかります。「戦略」と「起業家教育」を混ぜちゃっているのでほかの科目に比べるとだいぶ多いですが、それでもほかの科目よりはかなり力を入れている印象。人気であり、かつ、世の中の要請ということなのでしょうね。
続いてマーケテイングと組織行動学がそれぞれ10個で続いております。専攻名が「リーダーシップ&ストラテジー」ですから、それに沿ったプログラム数になっていると思います。

学生側の視点
どのように科目を選ぶのかの視点を何個か考えてみました。
①ゴールから逆算する:例えば大企業のCEOになりたいなら、戦略→マネジメント→マーケティング→組織行動→ファイナンス→ITと、まんべんなく広い範囲を一つずつ取ればいいでしょう。例えば起業したいなら、起業家教育3、戦略2、あとは自分の興味のある分野を1、という分け方にすればいいでしょう。

②自分の不得意なものを選ぶ:よく、強みを磨け、なんて言われますけれども、不得意なものをやるのも意味があると思います。だって我々は「アンラーン」しに来たわけですから。得意なものを強化することももちろん意味があると思いますが、得意なものは、この先も自分で学習し続けるでしょう。

③あみだくじで選ぶ:これはめちゃくちゃなようで、一定の合理性があります。仕事でも、予想もしていなかったものをアサインされて勉強になったことは多々あるのではないでしょうか。犬も歩けば棒に当たる。正直、予測できる未来は面白くないわけですから、自分が予測しない未来を見に行く。そういう意味では、あみだくじはいいです。私がコマツを最終的に選んだのは、3回連続あみだくじで当たったという理由でした。

私はいまのところ、②で15個くらい候補を選んで、③のあみだくじで決めようと思っています。

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